あなたの Obsidian vault を、
すべての AI のハブに。

Hubsidian は、Obsidian vault を OAuth 認証付きの MCP サーバーとして公開する、招待制の個人ナレッジ基盤。 ノートと agent skills を一箇所で管理し、Claude・ChatGPT・Claude Code・Codex — 使っているすべての AI クライアントから読み書きできます。 保存データはユーザーごとの鍵で暗号化されます。

MCP エンドポイント: https://hubsidian.seiichi.me/mcp

Your Vault Claude ChatGPT Claude Code Codex Obsidian

01 — SIGN UPユーザー登録

このサーバーは招待制です。アカウント作成フォームはなく、運営者が許可した Google アカウントだけが利用できます。

  1. 利用登録を依頼: 運営者に Google アカウントのメールアドレスを伝え、許可リストへの登録を依頼します。
  2. 接続してログイン: 登録後の事前作業は不要です。AI クライアントから初回接続すると consent 画面が開くので、Sign in with Google で登録済みのアカウントにログインします。
許可リストにないアカウントは 403 で拒否されます。リストが空の場合は誰もログインできません(fail-closed)。 複数の Google アカウントを使っている場合はアカウント選択の間違いに注意してください。

02 — PASSPHRASEvault パスフレーズの登録

初回ログインの最後に、vault を暗号化するパスフレーズを設定します。これがあなたのデータを守る鍵です。

  1. Google ログイン後、パスフレーズ設定画面が表示されます(初回のみ。以後のログインでは解錠になります)。
  2. パスフレーズを入力すると、鍵導出(PBKDF2-SHA-256、600,000 回)はブラウザの中で実行されます。パスフレーズの原文がサーバーに送信されることはありません。
  3. 導出された鍵が vault のデータ鍵をラップし、以後すべてのノートはこの鍵で暗号化されて保存されます。
復元手段はありません。パスフレーズを忘れると、リモートの vault は運営者を含む誰にも復号できません。 ローカルの Obsidian vault が実質のバックアップです。保護強度はパスフレーズの強度に依存するため、長くランダムなパスフレーズを使ってください。

refresh token の生存中(30 日)は再入力不要です。新しいクライアントの接続時と、期限切れ後の再ログイン時に入力します。

03 — GET STARTED基本的な使い方

どのクライアントでも流れは同じ: MCP エンドポイントを登録 → ブラウザで Sign in with Google → パスフレーズ入力。あとは自然言語で頼むだけです。

Claude(Web / Desktop / Mobile)

  1. claude.ai → Settings → Connectors → Add custom connector
  2. URL に https://hubsidian.seiichi.me/mcp を入力して追加し、Sign in with Google で認証

Claude Code

claude mcp add --transport http hubsidian https://hubsidian.seiichi.me/mcp

セッション内で /mcp → hubsidian を選んで認証します。プラグイン(後述)を入れると /hubsidian:setup がこの登録を対話的に済ませてくれます。

Codex

codex mcp add hubsidian --url https://hubsidian.seiichi.me/mcp

ChatGPT

  1. Settings → Apps & Connectors で Developer mode を有効化(対象プランのみ)
  2. コネクタの MCP サーバー URL に https://hubsidian.seiichi.me/mcp を指定し、認証は OAuth を選択

接続したらできること

検索・閲覧

「vault から Cloudflare 関連のノートを探して要約して」— 本文+パスの全文検索、フォルダ絞り込み対応。

作成・編集

「今日の会話を inbox/ にメモとして保存して」— 作成・置換・部分編集。etag による楽観ロック付き。

整理

リネーム・移動(wikilink は vault 全体で自動書き換え、添付も追従)、タグ一覧、バックリンク調査。

スキルの利用

配布 agent skills を全クライアントから利用。対応クライアントでは MCP プロンプトとして一覧から直接選べます。

04 — ARCHITECTUREアーキテクチャ概要

手元の Obsidian のノートが Hubsidian に自動で同期されます。同期されたノートは AI から検索・要約でき、AI に書かせたメモは手元の Obsidian でも見られます。

手元のノートアプリ

💎Obsidian

自動同期

Hubsidian

🛡️サーバー

  • Google ログインであなた本人か確認
  • ノートの読み書き・検索、skills の配信
  • あなた専用の鍵でノートを暗号化・復号
暗号化したまま保存

🗄️ストレージ

暗号化されたノートの保管庫。鍵はあなたのパスフレーズから作られるため、鍵なしでは運営者にも読めません 🔒

ノートを読み書き

AI ツール

💬Claude

🤖ChatGPT

⌨️Claude Code

🖥️Codex

どの接続も Google ログイン + パスフレーズで保護されています。

より詳しい構成図(認証フローやデータの流れ)は docs/architecture.md を参照してください。

05 — SECURITY安全性への配慮

脅威モデルは「保存物への受動的アクセスの排除」。R2・KV・Durable Object のストレージを丸ごとダンプされても、ノート本文は 1 バイトも復元できません。

知っておくべき制約

06 — OBSIDIAN PLUGINObsidian プラグインのインストール

Hubsidian Sync プラグインがローカルの vault とサーバーを双方向同期します。正はローカル vault — サーバーは暗号化されたミラーです。

  1. hubsidian-ob-plugin を clone してビルド:
    git clone https://github.com/Hubsidian/hubsidian-ob-plugin
    cd hubsidian-ob-plugin
    npm install && npm run build
  2. main.js と manifest.json を <vault>/.obsidian/plugins/hubsidian-sync/ にコピーし、Obsidian の設定 → Community plugins で有効化
  3. プラグイン設定で Server URL に https://hubsidian.seiichi.me を入力 → Sign in(ブラウザで Google ログイン → Obsidian に自動で戻ります)
  4. Sync now(リボン / コマンド / 設定ボタン)。起動時同期・定期同期も設定できます

07 — AI PLUGINAI プラグインの設定

Claude Code / Codex には hubsidian-ai-plugin をインストールすると、配布 agent skills がネイティブスキル(スラッシュコマンド)として使えます。MCP 登録も setup スキルが対話的に済ませてくれます。

Claude Code

/plugin marketplace add Hubsidian/hubsidian-ai-plugin
/plugin install hubsidian@hubsidian

インストール後、新しいセッションで /hubsidian:setup を実行すると MCP 登録まで完了します。/hubsidian:save-summary などの配布スキルがそのまま使えます。

Codex

codex plugin marketplace add git@github.com:Hubsidian/hubsidian-ai-plugin.git
codex plugin add hubsidian@hubsidian

(plugin 機構は Codex CLI v0.117.0 以降。Claude Code と同じマニフェストを読むため配布物は共通です)

プラグインの更新

# Claude Code
/plugin marketplace update hubsidian

# Codex
codex plugin marketplace upgrade hubsidian

再インストールは不要で、新しいセッションから反映されます。

プラグインを入れられない MCP クライアント(Claude Web / Mobile、ChatGPT)でも、同じスキルが MCP ツール(list_skills / get_skill)とプロンプト経由で使えます — 正は 1 つ、配信先はすべて。

08 — GOOD TO KNOW利用上の注意

こんなとき知っておくこと
AI にノートを書かせたまずサーバーに保存され、ローカルへは次回の Hubsidian Sync 同期で届きます。大事な編集の前後では同期を挟むと安全です。
両側で同じノートを編集した新しい方が勝ちます。負けた側は .trash/ に退避されるので消えません。
Google ログイン後に 403そのメールが許可リストに登録されているか、アカウント選択を間違えていないか確認してください。
ノートが 1 件も見つからないHubsidian Sync の同期がまだ走っていません(サーバーはローカル vault のミラーです)。
新しいツール・スキルが見えないクライアントは起動時に一覧をキャッシュします。Claude Code は再起動、モバイルは強制終了、Claude Web はコネクタを再接続してください。